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どんな悩みをお持ちですか?
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あなたは今、どのようなことで悩んでおられるでしょうか?
いくつか事例を挙げてご紹介させて頂きます。
少しだけでもあなたの役に立てれば幸いです。


●人からどう思われているか、とても気になる・・・
●対人関係が持てない・維持できない
●人の顔色を伺ってビクビクしてしまう
●人が自分を見ている気がする
●あの人は、私・ぼくのことを△△だと思っているのだろう
●絶対に、誰からも、嫌われたくない!
●近所付き合いや、ママ友達、PTA等の集まりが苦手

実は、臨床の現場にいて、もっとも多いご相談が、この症状です。

そう・・・「対人恐怖症」です。

精神医学では「社会不安障害」の一種とされますが、
対人恐怖症は、精神科でお薬をもらって飲んでいるだけでは、決して治りません。

けれども、驚くことに、心理カウンセリングでは、
早い人で数ヶ月〜重度の方でも1年〜2年で完全に治る方がほとんどです。

多くの方が「本当に治るんですか?」「治りそうな気がしないのですが…」とおっしゃいますが、
ズバリ、鮮やかに治ります!というのが答えです。

対人恐怖症の方は、必ずと言っていいほど、あるパターンを持っています。
これをしっかりと知って、自分のパターンに気付き、
カウンセラーからアドバイスされたことを実際に心掛けてみることで、劇的に改善します。

重度の方よりも、頑固な性格の方の方が治りづらい傾向がありますが、
やっぱり最後には、鮮やかに治ります。

ガス・おなら恐怖症も、対人恐怖症の一種です。

早く治療を始めて、開放感の中で対人関係を築けるようになれたらいいですね(^−^)
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●気分が憂鬱で仕事や家事がはかどらない・・・
●身支度・食事の支度・・・やれなくはないけど、どうも身が入らない・・・
●目の前にあることや次にやることをどうしていいかわからなくなってきた
●今まで楽しかったことが楽しめない
●体は疲れているのに眠れない・寝つきが悪い・夜中に何度も目が覚める
●怖い夢、ののしられる夢を見る・逆に眠りすぎてしまう
●急に体重が減る・逆に増える


上記の症状は、「うつ」の方に良く見られる症状です。

しかし「うつ」という言葉は広く知られるようになりましたが、
「うつ」には、うつ気分・うつ状態・うつ病・抑うつ神経症と色々なものがありますので
自己診断で「私は・僕は、うつ病なんだ」と決め付けることは非常に危険です。

また、TV等のメディアで「うつ病になる人が増えた」という報道を良く耳にしますが、あれは嘘です。

うつ病の罹患率は、今も昔も、同じくらいの割合であり、
うつ病が増えたのではなく、「うつっぽい気分を感じる人が増えているだけ」なのです。

基本的に、うつの治療には、お薬での治療「薬物療法」は大変有用です。

しかし、患者様と長い時間接する私ども心理カウンセラーは、
クライエント様が、同じ鬱でも、どの鬱なのか?を見極め、
お薬以外の治療アプローチを行っています。

・本当にうつ病か?
・どのような経緯から鬱になっていったのか?
・今あるストレスを軽減できないか?
・物事の見方からストレスを感じていないか?
・病前性格がストレスを感じやすいのではないか?
・家族の理解はあるか?等

細かくお話を伺いながら治療のサポートをしています。
憂鬱なご気分になる要因を見つけ、折を見て具体的なアドバイスをさせて頂くことで、
できるだけ早く「うつっぽい気分」から抜け出せるようお手伝いさせて頂きます。

なお、私のところでは、休職されている方には、会社に復職する前にリハビリを行い、
できるだけスムーズに復職し、再発を防ぐカウンセリングを心掛けています。

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・神経症
・いつも不安感・無気力・イライラ・怒り・悲しいなどがある
・繰り返し思い浮かぶ概念・癖
・リストカットしてしまう


上記でご紹介した精神病とは別に、「神経症」と呼ばれるものがあります。
神経症とは、脳の機能障害ではなく、
「物の見方・捉え方(認知)に歪みがあることで脳に
大きなストレスを抱え込むパターンを持っている方」が罹りやすい心の病です。

神経症の方は、お薬での治療だけでは根本的には治らないため、
加えて心理カウンセリングで正しい認知の方法を学び、
改善していくことが治療の近道になります。

それ以外にも、不安感から繰り返し同じ概念が思い浮かんだり、
繰り返し同じ行動を取ってしまう「強迫観念」「強迫神経症」の治療も多いです。

統合失調症の方の妄想・幻聴・幻覚については、
残念ながらカウンセリングでは治療できませんが、
「話を聞いてもらうと気分・機嫌が良くなるので」ということで、まれに依頼がございます。

そう。心理相談の場といえど、精神医学に関わる内容でのカウンセリングはとっても多いのです。

どうぞ、悩みの大きい・小さいに関わらず、
病院でお薬をもらっている・もらっていない、に関わらず
カウンセリングを利用して頂きたいと思います。
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●人間関係の悩み
●会社・仕事での悩み
●大学や専門学校・友人との悩み
●ご実家の家族関係
●子供の悩み(不登校・ひきこもり・いじめ・児童虐待)


悩みの多くの根源は、人間関係といっても過言ではありません。

先の対人恐怖症はもとより、セクハラ・パワハラ・いじめ・不登校・不倫や離婚問題など、
人間関係の悩みは多岐に渡ります。

近年では、夫が働かない等の「共依存」関係のご夫妻・恋人関係のご相談も多くなりました。

また、不登校やひきこもりのお子さんご本人を無理矢理にカウンセリングに
お連れになろうとする親御さんがいらっしゃいますが、これは賢明ではありません。
まずは、「お困りになっておられるご本人は親御さんである」という認識の下、
ご家族(親御さんやご兄弟)がご相談にいらしてください。

私のカウンセリングでは、ただひたすら聴き、共感するだけでなく、
必要なときには、折を見て、ご要望があればアドバイスもさせて頂いております。

ご相談について一緒に考えて、クライエント様にとって一番良い解決策が見つかるよう、
お手伝いさせて頂きます。
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●恋愛相談
●夫婦関係の相談

・失恋のショックを忘れられない・忘れたい
・恋人ができない
・異性とお付き合いできない
・なぜうまくいかなくなってしまったのか
・私が悪かったのではないか
・相手の気持ちがわからない
・相手から愛情を感じない
・嫉妬心からしつこくしてしまう
・相手の携帯をチェックしないと気が済まない
・うまくコミュニケーションが取れない
・苦しい恋愛ばかりしてしまう
・自分の言いたいことが言えない
・全て相手に合わせてしまう
・都合のいい恋人を演じてしまう
・同性愛やバイセクシャル


あなたの本当の幸せとは何か、改めて考えてみてみましょう。

人にはそれぞれ、愛の形がいろいろあります。

そして、人それぞれ、生まれ持った性格(気質)や、育つ中で形成された性格があります。

さらには、人それぞれ、表現方法が違います。

自分を大事にしてもらいたいという気持ちは誰もが持っていますが、
まずは、それ以上に自分のことを自分で大切にしたいものですね。

「愛されたい」と願うばかりに、自分を見失うのはもったいないことですし、
自分の欲求とは正反対の行動をしてしまうのももったいないことですし、
自分の気持ちをうまく伝えられないのも、とてももったいないことです。

違う者同士なのだから、
そもそも、完璧な人間関係というのは、無いのかもしれません。

けれども、より良い人間関係を築くには、
自分の性質と、相手の性質を、より深く知って、
どのようにしたらより良い関係になるのかを知って、
謙虚に実践してみることも大切です。

また、失恋やつらかった出来事を「すぐに忘れてしまいたい」と思う方が大変多いのですが、
私のカウンセリングでは「“忘れる”の定義」というものをお教えしていて、
大変多くの方が納得されてお帰りになるので、好評のようです(^−^)

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●自分というものを、きちんと知りたい
●性格や欠点を改善させたいが、方法がわからない
●パートナーや関係者の性格を変えられないか?


「性格」とひとことで言っても、本当に様々ですね。そして、魅力もまた、様々です。

○鈍感なタイプの方⇔神経質で傷つきやすい方
○好きな人にだけ優しくする人⇔万人に優しくして疲れてしまう人
○誉められて伸びる人⇔叱られて伸びる人
○完璧主義⇔ざっくりと適当な人
○目立ちたがり屋⇔隠れたがり屋
○直感でモノを考える人⇔理論的にモノを考える人
○言いたいことを言ってしまう人⇔言いたいことすら言えない人

いろんなひとが、いるものです(^−^)

実は、人の性格は4重構造になっていて、
1.生まれ持った生まれつき性格(気質)
2.3歳くらいまでにほぼできあがる性格(人格)
3.習慣からできあがる習慣的性格
4.役割性格
このように形成されていきます。

この中で、3の習慣的性格については変えることができます。

1は先天性、生まれつきのものなので、一生変えることはできず、
逆にしっかり生かしていくことが大切です。

2を変えるのは、非常に難しいというのが現実ですが、
絶対に無理、ということではありません。

4は、TPOに合わせてコロコロ変わるのが正常です。

自分をもっと世の中で生き易くするために、
あるいは社会的評価を高くするために性格の見直しは大きく役立つことでしょう。
ただ、性格に変化をもたらす為には少々の努力や新たな心掛けは必要です。

カウンセリングでは、あなたがどのような人になりたいのかお伺いし、
それは改善できるものか判断し、もっと具体的に目標を出してから改善スタートしています。

また、相手の性格を改善したい、とご要望の方はたまにおられますが、
残念ながら、他人の性格を変えることはできない、というのが回答です。

しかしながら、相手の性格を改善したいと望んだのには理由があるはず。
まずは相手との関係や出来事について詳しくお話をお伺いしましてから、
具体的なアドバイスをさせて頂くようにしております。

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●食事が食べられない
●食事を多量に食べてしまう
●食後に全て吐いてしまう
●少しでも太ることが絶対にイヤ!
●痩せていることで全てうまくいく!


こういった症状は、専門用語で「摂食障害」といわれます。
基本的に容姿や体型を気にして始められるダイエット行動から、
次第に食事を受け付けなくなる・
あるいは反動で食べずにいられない精神状態になっていくことが多いようです。

拒食症より、過食症の方が体型の変化が現われにくい為に、
周囲の人が気付くのも遅くなるようですので注意が必要です。

背景には愛情依存あるいは欠損状態等が潜んでいることもありますし、
そもそもご本人が寂しがり屋さんなのに孤独な状態にいたり、
一人暮らしで多忙な仕事をしていてストレスフルになっている、とか、
正しいストレス解消法を持っていないために、とにかく食べてしまうという方もおられます。

成人で体重30Kgを下回っておられる方、あるいは毎日のように嘔吐しておられる方は、
既に体が悲鳴をあげていますから、危険ですのですぐに病院を受診しましょう。
点滴が必要です。

心のモヤモヤからこういった状態が続いておられる方、
カウンセリングで自分の心を見つめ直して
少しずつ食行動を元の状態に戻してあげませんか?
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●企業様からのご相談
●総務部・人事担当者様からの社員様のご相談


企業にとって、社員という人材は宝です。
だからこそ、社員には、健康で、いきいきと、良い仕事をしてもらいたいもの。

けれども、近年、メンタルで不調を抱えるサラリーマンやOLさんが増え、
総務・人事としても対応にお困りになることが増えてきているようです。

健康管理センターや、産業医が常駐しているのは大企業のみ。
産業医のみ外部委託しておられる企業様も多いかと存じますが、
今の時代、人事のフォローや管理職研修だけではカバーしきれない事例も出やすいですね。

なかなか良くならない社員がいる、再発を繰り返している等、
お困りごとがございましたら、まずは人事の方からのご相談を承ります。
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●その他、どのようなご相談でもお伺いしております


カウンセリングは、こういう話をしにいくところ、という定義はありません。

話してスッキリする。
話してわかってもらう。

それだけでも「自分には価値がある」「自分は大切にしてもらえる存在なんだ」
ということを認識できる場になります。

簡単に言えば、「愚痴を言うのも、立派なカウンセリングになりますよ!」ということです。

悲しい話でも、嬉しい話でも、困ったことでも、愚痴でも、
言ってもどうにもならない話でも、どんなことでもいいのです。

悩みに、お話の内容に、軽い・重いはありません。
是非、カウンセリングを受ける勇気を、ほんの少しだけ、持って頂きたいと思います。(^−^)
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★性的満足を得るための手段・道具とするためにカウンセリングをお受けになる方には、
 次回のご予約をお断りさせて頂いております。
 
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